・著書 ・編集にかかわった本 ・雑誌関係と中島久枝プロフィール
長い時間をかけて作る単行本の充実感もいいのですが、雑誌の熱さも捨て難い魅力です。
季刊『いとをかし』(両口屋是清)Vol.2 2008年10月1日
「和菓子は不思議に満ちた迷宮」
『いとをかし』は老舗和菓子店の「両口屋是清」の季刊誌。
和菓子と洋菓子の違いについて、日ごろ感じていることを書きました。
私の原稿はさておき、職人さんの聞き書き、対談など、和菓子好きにとっては見逃せない、いい話が満載です。
読売新聞プレミアムサービスyorimo 2008年8月15日
特集「ふるさと菓子自慢」 ― 中島久枝さんのお菓子巡り ―
心に残ったお菓子のご紹介。「わかさいも」北海道、「なにわの伝統飴野菜」大阪、「澤根だんご」新潟、「茶毬小粒」香川の4品です。
『料理王国』(料理王国社)2008年8月号 第2特集「和菓子は今」
老舗に和菓子をオーダーする方法など。
「次世代を担う若き職人たち」のコーナーでは期待の若手職人さんたちが登場!
『anan』(マガジンハウス)2008年6・15号
第2特集 「2008年夏本気のお菓子特集」
地方銘菓と地域限定スナックの対決(?) 旅行するのが楽しくなりそう。
『エル・ア・ターブル』(アシェット婦人画報社) NO.36 2008年3月号
「モンサンクレール辻口博啓さんが選ぶ 和のお菓子」
モンサンクレールオーナーシェフであり、
和菓子屋の3代目である辻口博啓さんがナビゲートする和菓子案内。
スタイリッシュなページです。
『おかずのクッキング』(テレビ朝日 コンテンツ事業部)
2006年4・5月号〜2008年2・3月号 扉ページ
毎号、とらやの季節のお菓子を写真と文章で紹介。
和菓子のしっとりとした美しさがページからも伝わってきます。
「サライ」小学館
大根は食卓の名脇役
* 1997年1月23日号
地方野菜に凝っていて、企画を持ち込みました。おでんに最高の三浦大根、小ぶりで粋な亀戸大根、そばの薬味に信州の辛味大根など。さすが京都は聖護院大根のほか、独特なものがいくつも残っていました。
「サライ」小学館
秋なすを味わう
* 1997年10月2日号
ビールのCM有名になった巾着なす、泉州の水なす、九州の長なすなど、なすといっても、表情も味わいもいろいろです。土地の匂い、人との出会いがある取材でした。
「サライ」小学館
山芋は天下の長寿食
* 2000年1月20日
「サライ」小学館
スイカ 甘いか
* 2000年7月6日号
「ペン」TBSブリタニカ
男の和菓子
* 2002年10月15日号
中島久枝(なかしま ひさえ、フードライター) プロフィール
東京生まれ 学習院大学文学部哲学科卒業
絵本の出版社、編集プロダクションなどを経て、1995年独立。
食と料理をテーマに雑誌、単行本の企画・構成・編集・取材を行っている。
ライフワークは、和菓子。
近年は、アドバイザー、ウェブサイトの領域にも力を入れている。
妹は、代々木上原のフランス料理店
「カストール」のマダム、料理研究家の藤野嘉子。